昨日、宗林寺に於いて「第34回心をみがく集い」が行われました。
この行事は旧静岡市(現葵区と駿河区)の日蓮宗寺院のお坊さんと檀信徒が集まり、一緒にお経を読み、お題目を唱え、法話を聞くという信行会ですが、ここ数年はコロナ禍ということもあり中止や延期、規模縮小などを余儀なくされました。今年はコロナも5類に移行し、通常よりはまだ規模を小さくはしましたが、多くの檀信徒の方にお集まり頂きました。
法要の後、法話は富士市の圓妙寺御山主、田中堯舜上人による「信仰の心」という題でお話を頂きました。
昨晩からの雨と強風でどうなるものかと心配しておりましたが、お昼前には風も弱まり、気温は夏日になるほどの良い天気となりました。今回は宗林寺を会場に開催でしたが、来年は別のお寺を会場に開催されます。多くの檀信徒の方と一緒にお経を読む機会はここ数年ありませんでしたので、有難い機会を頂いたと思います。