5月24日「笑って学べる!しずおか狂言会~お寺で狂言体験~」のご案内

パンフレット(PDF

5月24日、宗林寺を会場に大藏流狂言師の大藏彌太朗さん、大藏章照さん、高木謙成さんをお迎えし、「笑って学べる!しずおか狂言会~お寺で狂言体験~」を開催致します。

狂言とは

2人以上の人物による、対話と所作を用いた演劇である。

狂言と同様に猿楽から発展した能が、舞踊的要素が強く、抽象的・象徴的表現が目立ち、悲劇的な内容の音楽劇であるのに対し、狂言は、物まね・道化的な要素を持ち、失敗談を中心としたシナリオおよび、様式をふまえた写実的、ときには戯画的な人物表現を通じて、普遍的な人間性の本質や弱さをえぐり出すことで笑いをもたらす。

その笑いの質は、曲目(演目)によって、風刺性を帯びる場合もあれば、ほがらかな言葉と動きによって観客の幸運を祈る祝祭的な性質を持つ場合もある。

Wikipediaより引用

能楽堂などでしか見られない印象あります狂言を今回ご縁を頂き、宗林寺の本堂で皆様にご覧頂けます。

Part1の午前10時からは小中学生向きの内容として、柿山伏他、狂言の体験など、Part2の午後2時からは魚説教他、狂言の体験など、2部構成で部毎に会場である本堂からご退場頂きます。

入場料は以下の通りです。

前売り券当日券
一般(Part1・2)3,500円4,000円
小中学生以下(Part1・2)1,000円1,000円
一般(Part1・2通し券)7,000円7,000円

※全席自由席(座布団席・椅子席・立見席)

お申し込みはこちらから。詳細につきましてはパンフレット掲載のしずおか狂言会事務局 Team-SENTRA静岡までお問い合わせ下さい。